カンタンに楽しめて花のある暮らしが始められる、花のサブスク(お花の定期便)に興味があるけど…届いたお花が枯れていたり、茎が折れていたら、ちゃんと対応してくれるのかしら?そう思われている方もいることでしょう。
今回は、花のサブスク(お花の定期便)のbloomeeで品質保証制度を利用しました。また、これからの時期にオススメのドライフラワーについても解説します。
「品質保証制度」体験!花のサブスク(お花の定期便)bloomee(ブルーミー)
12月は、クリスマスパッケージでお花が届きました。
ポスト投函のはずなのに何故か今回は、配達依頼を受けた郵便局員さんが玄関まで届けてくれました。たまたま在宅していたので良かったですが、こんなこともあるんだ!と、ビックリしました。
1-1 パッケージを開けるといつも通り
栄養剤とペーパーに包まれたお花が入っていて、届いたお花の名前と解説、お手入れ方法が記載してある紙がついていて、また、お花が包んであったペーパーの底には透明なゼリーが入っていて水分補給の役割をしていました。
1-2 透明ゼリーを洗い流して飾ったら異変が!
お花の茎についていた透明ゼリーを洗い流し、根本を束ねてあった輪ゴムを取り除き、いつもの瓶に飾ってみたところ、白いデンファレが異様な角度を向いていました。手にとってみると…先の方の茎がポッキリ折れている!
1-3 ショックすぎて動揺
一瞬、何が起こったのか理解ができず、ただ呆然と佇むばかり。瓶に飾るまでの工程を繰り返し思い出していました。花の上部は触っていないし、根本の透明ゼリーを洗い流して輪ゴムを取り除いただけだし…何でだ!品質保証制度のことをすっかり忘れていました。
1-4 スマホアプリからお花の再送依頼
届いたお花の名前と解説、お手入れ方法が記載してある紙を眺めていたら…品質保証制度の記載があり、我に返りスマホアプリを起動し品質保証制度の申込をしました。品質保証制度は2種類あり「お花の再送」と「次月無料」でした。
※スマホアプリは現在メンテナンス中のため使用できません。
次月無料?何じゃそりゃあ!
それって…次回はタダにするから、
今回は我慢しろってことなのかい!
瓶に飾った状態の写真と茎が折れた部分の写真を撮り、アプリから申請するとパソコンのメールに【品質保証制度のお問合せが完了しました】と、返信が届いていました。
文面には「いただきましたお声をもとに、お花屋さんの状況や配送周りを確認し、2~3日を目処にご連絡をさせていただきます。」と記載してあり、そんなに日数がかかるのか…とガッカリしていたら、3分後にメールが届き「お問い合わせ内容を確認いたしまして、この度は品質保証として【お花の再送】を承りました。」と記載がありひと安心。ただし、再送は翌週になるそうです。
素早い対応…さすがニャ!
ふと、カレンダーを見たら…届いた日は「仏滅」でした。
茎が折れた部分の上に咲いていたお花は、
残念ながらシナシナになってしまい
とても悲しい気持ちになりました。
届いたお花の解説!
今回届いたお花は「デンファレ」「タラスピ」「スターチス」の3種類でした。
2-1 デンファレとは
基本情報
分類:ラン科 / セッコク(デンドロビウム)属
原産地:ニューギニアから北部オーストラリア
1年を通じて出回り、タイなどからの輸入品が多く値段も比較的安価。1本200円~400円ほど。国産品もあるが、国産品の方がやや高価です。ブライダルや花飾りに使われることが多く、濃いピンク系の品種が多く出回っていますが、白・淡いピンク・淡い紫・ライムグリーンなどの品種もあります。
出典:https://hanalabo.net/2019/10/12/dendrobium-phalaenopsis/
みんなの切り花情報サイト ハナラボノート
2-2 タラスピとは
基本情報
分類:アブラナ科・ナズナ属
和名:薺
英名:shepherd’s purse
原産地:中国
タラスピは西洋ナズナとも言われ、春の七草の「ナズナ(ぺんぺん草)」の一種。タラスピのうちの「グンバイナズナ」の実は、「軍配(グンバイ:相撲の行司が使ううちわ型の道具)」のような形をしており、サラダなど食用されることがあります。切り花として販売されている輸入のものは長さがあり、色も鮮やかなのでブーケに使うと美しく仕上がります。
出典:https://lovegreen.net/languageofflower/p147771/
LOVEGREEN
2-3 スターチスとは
基本情報
分類:イソマツ科 / リモニウム属
和名:ハナハマサジ
英名:Sea Lavender、Marsh rosemary など
原産地:地中海沿岸~小アジア
1年を通じてお花屋さんで出回っています。花もちがよく、ボリュームもあり、値段も1本200~300円ほど。また、ドライフラワーに最適です。同じスターチスの仲間で『ハイブリッドスターチス(宿根スターチス)』系とよばれる花の細かいスターチスも切花として多く出回っています。
出典:https://hanalabo.net/2018/08/16/statice//
みんなの切り花情報サイト ハナラボノート
だんだんと、
花に詳しくなってきたニャ!
これからの時期はドライフラワーも魅力です!
生花より長く愉しめるドライフラワーは、湿度が低めで乾燥した時期が最適。時期としては、春と秋から冬がドライフラワー作りに適しています。お花屋さんや雑貨店などで扱っていることも多いですが、自宅で作ることもできます。花の種類によって乾燥までの時間は異なりますが、生花を風通しが良く直射日光が当たらない部屋に、1本ずつ頭を下にして吊るして乾かすと、1~2週間でドライフラワーになります。
3-1 ドライフラワーはどのくらい日持ちするの?
色のある花のドライフラワーは、だいたい3ヶ月~半年が日持ちの期間。ただし、同じ時期にドライフラワーにした花でも置き場の環境によって色の抜け方がまったく変わります。また、期間がたつとホコリがたまったりするので、長い間飾っているドライフラワーはメンテナンスをして清潔を保つことが大事。
3-2 ドライフラワーを飾るのに最適な場所は?
直射日光が当たらない風通しの良い部屋が最適。リースにして天井から吊るしたり、束ねて壁に飾りスワッグとして楽しめます。
3-3 ドライフラワーに向いている花は?
人気の花を紹介します。また、ドライフラワーを作る目的で生花を購入する場合は、お花屋さんに聞いてみるとオススメを教えてくれますよ。
・バラ
生花の時とドライフラワーになった時の色の変化はかなり異なります。
・ミモザ
ドライフラワーの中でも大人気。リースやスワッグ作りにオススメです。「ミモザ」は本来オジギソウ(マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属)の学名ですが、葉っぱが似ているフサアカシアがたまたま「ミモザアカシア」と呼ばれるようになり、アカシア=ミモザという呼び名が定着してしまいました。「ミモザ」は、アカシア(マメ科ネムノキ亜科アカシア属)の仲間の花の総称です。
・ラベンダー
昔からドライフラワーの素材として人気。香りもとてもよく、飾って癒されるドライフラワーのひとつ。
・ユーカリ
たくさんの品種が流通していて、品種によって葉の形は様々。簡単にドライフラワーになります。
・スターチス
色の種類も豊富、ドライフラワーにしても生花の色とさほど色が変わらず楽しめます。
・センニチコウ
生花の状態でもカサカサとした触感なので、ドライフラワーに適しています。
・アーティーチョーク
独特なフォルムが人気。ドライフラワーにしても雰囲気のある素材です。
出典:https://lovegreen.net/driedflower/p142004/2/
LOVEGREEN
これからドライフラワーを自宅で作れば、春先まで楽しめちゃいますね!
やっぱり生花を飾りたい!花のある暮らしにおすすめの「花のサブスク(お花の定期便)」ランキング!
まとめ
・「品質保証制度」体験!花のサブスク(お花の定期便)bloomee(ブルーミー)、飾った状態と茎が折れた部分の写真を撮りスマホアプリから品質保証制度の問い合わせをする、品質保証制度は2種類「お花の再送」と「次月無料」、対応は早いが再送は翌週になる
・届いたお花の解説!「デンファレ」「タラスピ」「スターチス」
・これからの時期はドライフラワーが魅力!、色のある花のドライフラワーは、だいたい3ヶ月~半年が日持ちの期間、直射日光が当たらない風通しの良い部屋に飾るのが最適、ドライフラワーに向いている人気の花は、バラ・ミモザ・ラベンダー・ユーカリ・スターチス・センニチコウ・アーティーチョーク
今回は、花のサブスク(お花の定期便)bloomee(ブルーミー)の「品質保証制度」体験レポートと届いたお花、ドライフラワーについてまとめてみました。
まだまだ色んなサービスの花のサブスク(お花の定期便)がありますが、やはり品質保証制度があると安心ですね。
気軽にお試しできるので、ぜひこの機会に、花のある暮らしを始めてみませんか?
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